美味しいものを食べることが大好きなわたしが、立ち上げたちいさな食工房です。わたしの故郷である鹿児島県南九州市川辺町にあります。数年前に、自分がおいしいと思えるもの、安心安全に食べられるものをつくりたいと始めました。その中でも、当初より興味をもって研究を続けているのが、みそを始めとした『発酵食品』です。ずっと、昔からどこの家の台所にもあって、これからも大切にしていきたいと思う、日本の食文化。薪を燃やし、米を蒸し、麹の花を咲かせる...そんな時間が楽しくて仕方がありません。家族を思い、丁寧な手仕事を重ねていく、そんなあたたかな気持ち、これからも大切にしていきたいと思っています。
工房は、古民家を改装して作りました。ここで、昔ながらのおいしいものが生まれています。工房のある南九州市川辺町は鹿児島の薩摩半島のちょうど中央に位置します。晩ごはんの支度の前には、まず、家の前の畑から野菜を採ってくる。それが当たり前の、まるで時間が止まったように、ずっと景色が変わらない田舎町です。
盆地という地形がら水もおいしく、お茶も隣町の知覧町とともに有名です。
以前鹿児島市のお茶の下堂園さんの依頼で取材をうけて、テレビ放映された下堂園さんのコマーシャル番組、お味噌つくりと、栗の渋皮煮の取材をうけたときの動画映像です。ちょっぴり恥ずかしいのですが..くるくま草の工房の雰囲気や、わたしの暮らし、わかっていただけるかも..と思いのせてみました、よかったらのぞいてみてくださいね。
屋号のくるくま草は、地元で多く作られているショウガ科の花から名づけました。
会社名 | くるくま草 |
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設立 | 2009年11月 |
所在地 |
鹿児島県南九州市川辺町野崎590 |
事業内容 | 食品製造販売業 |